冷えと便秘の関係 腸を温めて女性ホルモンを整える習慣
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冷えと便秘の関係|腸を温めて女性ホルモンを整える習慣
「最近、お腹が冷たくて便秘ぎみ…」
そんなお悩みを抱えていませんか?
実はこの“お腹の冷え”、単に便通の問題だけではなく、女性ホルモンのバランスにも深く関係しているのです。
冷えた腸はなぜ不調を招くの?
腸は、食べ物を消化・吸収するだけでなく、
免疫やホルモンバランスの調整にも関わる大切な臓器です。
ところが、冷えによって腸の血流が悪くなると、
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腸の動き(ぜん動運動)が鈍くなる
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老廃物が滞って便秘になる
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女性ホルモンの代謝も低下する
といった悪循環が起こります。
その結果、肌荒れ、むくみ、イライラ、気分の落ち込みなど、
「なんとなく調子が悪い」状態に繋がってしまうのです。
今日からできる「腸を温める3つの習慣」
腸の冷えを改善するために、特別なことをする必要はありません。
毎日のちょっとした意識が、大きな変化を生みます。
① 朝は白湯でスタート
起きてすぐ、コップ1杯の白湯をゆっくり飲みましょう。
寝ている間に冷えた体を内側から温め、腸をやさしく目覚めさせます。
② 食事で“温活”を意識
ショウガ・ネギ・味噌汁など、体を温める食材を日常に。
とくにお昼や夜は「温かい汁物」を1品加えるだけでも効果的です。
③ 夜はお腹をホットタオル+のの字マッサージ
寝る前に、おへその下をホットタオルで3分温めましょう。
そのあと、手のひらで「の」の字を描くようにお腹をやさしくマッサージ。
腸の血流が改善し、翌朝のスッキリ感が変わります。
腸が元気になると、心も体も軽くなる
腸が温まり、動きが整うと、
・便通がスムーズになる
・肌の調子が良くなる
・気持ちが前向きになる
といったうれしい変化が現れます。
腸は「第二の脳」とも呼ばれるほど、心の状態とも深くつながっています。
お腹を冷やさない習慣を続けることが、女性ホルモンを整える第一歩です。
まとめ
冷えと便秘、そしてホルモンバランスの乱れは、すべて“腸の冷え”から始まることも多いもの。
今日からできる「腸温め習慣」で、体の中から元気を取り戻しましょう。
お腹を温める=自分をいたわること。
毎日の小さな温活が、あなたの笑顔と美しさを守ってくれます。
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※監修;柔道整復師・鍼灸師 尾股朝治
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あおば鍼灸整骨院
